１．リラックスできる車窓
都電町屋駅の軌道敷地を緑化

オリンピックのレガシーとして後世に残すべく都電荒川線の軌道敷の芝生化に社会実験で取り組んできました。今年は都電町屋駅前の軌道敷きを全面緑化する予定です。

２．災害に強いまちづくり
防災井戸の整備に都補助

災害時に求められる長時間の消火活動のために荒川区では「永久水利」を整備していますが、国に加えて都でも補助できるように枠組みを作りました。平成27年に荒川公園に出来た防災井戸は、この補助金全国第1号になりました。

３．利用者増大にともなう対応
日舎ライナーのロングシート

当初の予想以上にご利用いただいている日暮里舎人ライナーですが、区民の皆様のご要望もあり、ラッシュ時に出来るだけ多くの人が乗車できるロングシートの車両を導入しました。

４．休日の憩いの場所
都立汐入公園のトイレを整備

日頃から多くの区民の皆様にご利用いただいている汐入公園ですが、隅田川に近いところにトイレを新設しました。また、利用者のご要望に沿って、パーゴラ（日除け）や遊具も新設しました。

５．防災対策の強化
都道・区道の無電柱化を促進

尾竹橋通り、尾久橋通り、都電通り、コツ通りの無電柱化を加速化します。加えて区と連携して、道幅の狭い区道での無電柱化に取り組みます。

６．区民の安心・安全を守るため
防犯カメラの設置補助拡充

都の刑法犯認知件数の減少は、防犯カメラの設置促進が寄与していますが、都でもこれまで計約1万台の設置を補助してきました。今後は公園や希望する全ての団体が設置できるようになります。

７．新しい生命とお母さんを守るため
都立墨東病院で周産期医療

妊娠22週から生後7日までの周産期医療が都立墨東病院（墨田区）で受けることができるよう、スーパー周産期医療センターに指定しました。24時間、母子を必ず受け入れる体制を充実しました。

８．各世代がともに利用し楽しむ公園に
都立尾久の原公園に運動場

長年懸案中だった現在「都立尾久の原公園」の隣にあるグランドを、今後は観客席も設置できるような運動場として正式に東京都で整備することとなりました。震災時等は地域の安心・安全に役立つ広域避難場所として活用できます。

９．人にやさしい乗り物としての都電
都立荒川線の電停にベンチ

それまで立って待つことしかできなかった都電荒川線の電停にベンチを設置しました。現在、都電荒川線では、車両の入れ替えを行っています。より魅力的で使いやすい線になるよう力を尽くします。

１０．障害を持たれた方々の働く生きがいを
障害者の就労支援拡大

民間と連携して都施設を活用して、就労の機会を荒川区内で拡大しました。障害のある方が地域で安心して暮らせるよう働く場や施設を充実します。